少年はだか祭りへの協力や、うらじゃへの参加を通じて郷土の伝統文化にふれ、地域の活性を目指しています。
少年はだか祭への協力
岡山市東部の西大寺では、毎年2月「会陽」が行われます。9000人ともいわれる裸の男たちが、「宝木」を奪い合う500年の伝統を持つ祭りです。 この「会陽」の前哨戦として、500人の子どもたちが参加して「少年はだかまつり」が開催されます。 極寒の中、故郷の伝統行事に参加することで、郷土愛の育成、心身の健全な発達を目的として、昭和46年、西大寺青年会議所の事業としてスタートしました。 平成14年からは西大寺YEG(後に岡山YEGと合併)も「少年はだかまつり実行委員会」に参加し、主催団体の一員として参加協力することになりました。 岡山YEGではまわしの締め込み、会場内の警備・誘導による安全確保のために毎年メンバーが参加しています。
うらじゃへの参加
市民参加型の祭りとして平成6年に始まり、岡山の夏の一大イベントとして定着している「うらじゃ」。 この祭りに、岡山YEGは平成17年から19年までに会員研修委員会(現オリエンテーション委員会)の新入会員が郷土の祭りに参加、新入会員のチームワーク向上、商工人としてのスキル向上を目的として、屋台を出店しました。有志による「うらじゃ同好会」も立ち上がり踊り手として参加するほか、メンバーの家族も含めた懇親を目的として、「うらじゃ体験ツアー」が開催されるなど、積極的に参加しています。