1. 会長挨拶

  2. スローガン・基本方針

  3. 岡山YEGのあゆみ

  4. 歴代会長

岡山YEGとはサブタイトル

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  1. 会長挨拶

  2. スローガン・基本方針

  3. 岡山YEGのあゆみ

  4. 歴代会長

令和7年度

令和7年度『愛』

『愛』

【はじめに】

平成 27 年度の全国大会以降、岡山 YEG は全国から注目される団体となり、会員数 300 名以上を維持してきました。それから 10 年が経ち、時代の変化はさらに加速しています。この中で、どのように変化に対応し、行動していくべきなのでしょうか。また、個人として、岡山人として、そして YEG メンバーとして、何を目指すべきなのでしょうか。

DX や AI の普及により、私たちの生活は便利になる一方で、大切なものを見失いがちになっているように感じます。変わってはいけないものの一つに、「人と人とが同じ方向に歩み、切磋琢磨し、喜びを共有する中で生まれる絆」があると私は考えています。

今年度のスローガン「愛」は、真っ直ぐに「考動+愛」を表しており、1 年間、愛をもって一つひとつ考動する中で成⾧が生まれると信じています。

【おかやま愛】

昨年度、ファジアーノ岡山が J リーグ 1 部昇格を成し遂げました。最後の入れ替え戦での興 奮や涙を、多くの方が共有されたことでしょう。これは幾度となくチャンスを逃しながらも、地道な努力を積み重ねた結果です。

私たちも大きな目標のもと、もう一度郷土・岡山を深く知り、見つめ直してみませんか。商工会議所は郷土の商工業発展のために設立されました。また、YEG の綱領にも「郷土を愛し、日本を愛そう」とあります。岡山について学び、地域を支える青年経済人として、今よりも誇れる岡山を一緒に創り上げていきましょう。

【YEG 愛】

岡山 YEG は設立 33 年を迎え、これまで数々の事業に取り組んできました。事業の成否そのものが重要なのではなく、それによってメンバー同士の絆が深まり、個々の成⾧が「まち」や「会社」の発展に繋がったことこそが重要だと思います。

一度立ち止まり、過去の事業を振り返り、先輩方との交流を通じて学び、現代に即した新たな事業に挑戦してみませんか。そのためには、積極的に活動へ参加し、交流することで自己研鑽を図ることが大切です。自分本位ではなく、仲間を思いやる「愛」を持って活動を進めていきましょう。

【仕事・家族愛】

現在、YEG 活動ができているのは、周囲で支えてくれる方々のおかげではないでしょうか。仕事では会社の仲間が、家庭では家族が見守ってくれているからこそ、私たちは YEG で新たな仲間と出会い、成⾧することができています。

そんな仕事の仲間や家族への感謝の気持ちを忘れず、みんなで共に成⾧していきましょう。

【さいごに】

YEG は「単年度制」とよく言われますが、私は組織としては単年度でも、活動そのものは単年度ではないと考えています。毎年受け継がれ、進化し続けています。

現役メンバーが活動の中心ですが、先輩方の存在を忘れてはいけません。いつも温かく見守ってくださる先輩方からご指導をいただきながら、新たな一歩を踏み出していきましょう。

全ては、「愛」のある一年を創り上げるために。