令和3年度 会長 光森 敬祐
5月21日、日本商工会議所青年部 第38回 中国ブロック大会 倉吉大会を開催した。第38回大会は令和2年度の事業であったが、コロナウイルス感染症拡大防止のため延期となっており、令和3年の実施となった。
新型コロナ感染が増加していたため当日は急遽完全オンラインでの実施へ変更され、式典映像はリモートで配信された。岡山YEGからは59名、OB1名がオンラインで参加した。
主催者を代表して中国ブロック商工会議所青年部連合会の湯村大介令和2年度会長は、「青年経済人として、経済活動を通して社会の基盤を作っていくことが我々の使命です。経済活動は不要不急ではない。今大会の開催とYEGの活動継続は正当な評価を受けると信じて、次の開催地に襷をつないでいきたい。」とあいさつ。
次回の中国ブロック大会は、10月15・16日に井原市美星町で開催される。
【ブロック大会オンライン実施に寄せて】
コロナ禍においては多くの事業や大会が、規模縮小や開催内容の変更を余儀なくされ、本大会も岡山県・広島県の緊急事態宣言発令により、開催直前に完全オンライン(『という形』を削除)に変更されました。
岡山YEGは、本年度会員規模全国3番目に大きな単会へと成長し、様々な経験から名門単会との評価もいただき、日本YEG主催大会でも毎回、多くの参加者が期待されております。実際に他の地域のYEGメンバーとの出会いや交流が生まれ、ビジネスに繋がるという成果も出ています。
今回はオンライン開催のため交流の場はなくなりましたが、画面越しでも想いを共有でき、今後に繋がる大切な時間となりました。次回井原大会は無事にリアルにて開催が出来る事、心より祈念いたします。