7月23日ANAクラウンプラザホテル岡山にて令和元年度7月例会を開催した。梅雨明け直前で蒸し暑い日が続く中、涼やかな会にしようと多くのメンバーが浴衣姿で参加し、華やかな中に涼を感じる会となった。
冒頭、仁戸田昌典会長が西日本豪雨から1年が経過したことを受け「我々経営者は、災害が起こっても事業を継続し社員の生活や未来を守らなければならない。災害が起きないことを願うだけでなく、互いに協力し継続できる理想の会社作りに向けて取り組もう。」とあいさつした。その後行われた新入会員の登竜門「2分間スピーチ」では、前期新入会員21人のうち11人が、先輩会員に顔と名前を覚えてもらおうと緊張しながらも堂々と自社の業務内容や自身の趣味、家族構成などプライベートのことを含めアピールした。
「Make Up Body~月1回の保健室」では、スポーツ支援委員会が「食と栄養について」と「スロースクワットトレーニング」を紹介し、全員で健康についての意識を高めた。また、9月7日に開かれる県青連会員大会「たまの大会」のPRに玉野YEGが来場するなど盛りだくさんで充実した例会となった。
【懇親会】
7月例会後に引き続き懇親会を実施。ここ3年で入会者数が146人と全体の約47%を占めていることから、改めて会員同士のつながりを持つきっかけにしようと「大名刺交換会」を催した。約200人が順番に名刺交換し、1人に対して5秒という短時間だったが、普段顔を合わせている人とも改めて交換することで社名や役職、所在地、事業内容の変更など気付く点も多く有意義な催しとなった。
また、事前に登録した出身校や趣味、特技、保有資格、などの情報を基に共通項目が多い会員が分かるマッチングシステムを活用し、意外な共通点が分かり盛り上がるなど、会員間の親睦を深めることができた。