２月15～17日の３日間、岐阜県各務原市で「日本商工会議所青年部第37回全国大会岐阜かかみがはら大会」が開催され、全国のYEGから6134人の登録があった。今年度日本YEG会長に岡山YEG所属の吉田大助氏が就任していることもあり、岡山YEGからは約200人が揃いのジャンパーで参加し、会場にイメージカラーのピンクの花を咲かせ盛り上げた。
式典では吉田会長が「YEGメンバーが自分のことや自社のことだけを考えて郷土愛を育むさまざまな事業を展開しなければ、慣れ親しんだ地元の祭りや食、文化、商店などがなくなり町が消滅することもある。存在はまだまだ小さいが活動で得た力で地元を守り、地域を作るのがYEGメンバーの使命と信じている」とあいさつ。次年度会長予定者に北海道県連岩見沢YEGの内田茂伸氏を指名しバトンをつないだ。
その後、卒業式が行われ、岡山YEGからは50歳を迎えたメンバー８人が参加し、盛大に祝った。岐阜の地に吉田会長を支え、見届けようと多くのメンバーが集まり、今年度岡山YEGが掲げる「調和と結束」を実感する貴重な３日間となった。