7月27日、ANAクラウンプラザホテル岡山で、平成29年度7月例会と政策提言ディスカッションを開いた。暑さが続く中、涼やかでさわやかな会にしようと多くのメンバーが浴衣姿で参加し、華やいだ雰囲気の中で進行。新入会員の「2分間スピーチ」では、オリエンテーション委員会の13人が事業内容や趣味、YEG入会動機などを緊張しながら演説。練習の成果が感じられる内容に大きな拍手を集めた。先月に続き、全委員会、会議体の理事・リーダーによるリレー形式の活動報告を行い、全員で事業進捗を確認した。
続いて行われた政策提言ディスカッション&懇親会は、『「だったらいいな」を現実に!』と題し、食事をしながら自由に話し合うことで政策提言に触れてもらい重要性の理解と意識向上を目的に実施。テーブルごとに「空き家や空き店舗の活用」「訪れやすいまちづくり」「トップスポーツを活用したまちづくり」などのテーマで意見を出し合い発表した。藤坂浩匡常任理事は「集まった意見を政策提言会議に落とし込み、来年1月に岡山市に提言したい」と話した。
また、会場入り口付近では、岡山YEG支援隊のメンバーらが九州北部豪雨災害の復興支援募金活動を実施。多くの会員が善意の寄付に協力した。