10月18日、岡山国際交流センター2F国際会議場にて『長期資産形成、○年後、日本人の常識になる』と題して、上地明徳先生の講演を開催致しました。
欧米に遅れること10年、 日本でも金融教育が国家戦略に位置付けられました。
本年度から高校生の家庭科と社会科のカリキュラムに編入されています。
世界では職場単位での金融教育が施されるのが一般的ですが、 日本でも確定拠出型年金の進展とともに広がっていくことが予想されています。
今回の高話では、長期資産形成の考え方を世界経済の動向と株価の動き、少額分散で投資する事でのリスクの回避等、大変分かりやすくお話頂きました。
投資についての講演会を聴く機会は少ないですし、有意義なお話が聴けたのではないかと思います。