5月31日、山陽新聞さん太ホールにて「第6回愛ラブおかやま川柳」の表彰式を行った。
岡山商工会議所青年部は、岡山市民の郷土愛向上を目的に、岡山市の市制施行日(明治22年6月1日)である6月1日を「岡山市民の日」として制定するよう岡山市に提言し、これを受けて岡山市は、平成24年に6月1日を「岡山市民の日」と定めた。その後、青年部ではその啓発活動を継続している。
岡山市民が岡山に関心を持つ機会づくりに取り組んでおり、その一環として毎年岡山市の魅力を題材とした「愛ラブおかやま川柳」を公募している。今年度は過去最多となる約13.570作品の応募があり、その中から8人の特別賞と12部門、金銀銅の36作品を選んで表彰した。
表彰式後に「DESIGN my 川柳」事業を実施した。事業ではこれまでの岡山市民の日に関する青年部活動を振り返った。また、岡山県川柳協会会長 高木勇三氏、同会員 北川拓治氏、進行役として吉本興業 岡山県住みます芸人 江西あきよし氏を招き、メンバーより募集した川柳を発表、講評し大変盛り上がった事業となった。川柳事業を通して更なる発展への結束を誓い合う事ができた。
そのほか、青年部では、岡山市民の日実行委員会(岡山市、岡山商工会議所、青年部)の活動として、高島屋岡山フェアやファジアーノサンクスマッチなどに参加し、岡山市民の日のPR活動を行った。
サンクスマッチでは岡山市の姉妹都市ブルガリア共和国プロヴディフ市長にも法被を着ていただき、ともに岡山市民の日のPRを行なっていただいた。